先日こんなツイートをしました。
最近知ったインポスター症候群。 いつか自分の無能さがバレるか、できないんじゃないかと思われるんじゃないかと思ったことがある人はこれかも。んだけど、こういう心理状態があることをちょっと楽しくなった。同じ人の参考になれば。
フォロワーさん以外でも反応があり、この症状への興味関心の高さを感じました。
おそらく、同じような感覚に悩んだり落ち込んだりしている人が多いのかな🥺
(ちなみに写真の本は「心の容量が増えるメンタルの取扱説明書」です📕)
インポスター症候群とは
インポスターとは英語で「詐欺師」という意味。
正式な病気としては認められていないみたいなんだけど、こういう人の傾向としてはこんな感じらしい。
- 今の自分があるのは、自分のスキルや能力のおかげではなく、ただ運がよかっただけだと感じてしまう。
- 主観的に見た自分の能力に基づいて自分の価値を判断してしまう。
- 満足な成果を上げるためには、完璧主義者である必要があると感じてしまう。
- より多くの仕事をこなすために、自分の生活を犠牲にしている。
- 孤独を感じていたり、本当の姿がばれないように孤立したほうがいいと感じている。
- 過労やバーンアウト (燃え尽き症候群) による精神的不調。
- 証拠はどこにもないのに、自分はそれほど有能ではないということをいつか誰かに見抜かれるような気がしている。
※Asanaサイトより
個人的にとくに最後の部分「証拠はどこにもないのに、自分はそれほど有能ではないということをいつか誰かに見抜かれるような気がしている。」が特徴的だと思うんだよね。
インポスター症候群を感じたとき
インポスター症候群という単語を最近知ったのですが、そういえばあの時この症状が出ていたのかもと思うことがあります。というより現在進行形でそうかも。
私は何度か転職を重ねて今の職場にいます。実は一度落ちたことがあって2度目の挑戦でうかった先。
仕事もプライベートも楽しんでいそうでキラキラ輝いてみえていました。
実際、入社してからの社内は想像どおり。
むしろ想像以上に人間関係が良く、自由な働き方。そして、想像以上に周囲の人がいわゆる「仕事ができる人」ばかりで。
仕事ができる上、人間としてもできる人たちばかり。普通仕事ができても性格が悪いとかありそうじゃない?笑
でもそれがまっったくないんだよなあ〜。そこに逆に悩みました。笑
(こんなに仕事もできて、優しくて気が利いて・・。それに比べてわたしは・・)
みたいな感じです。
いろんなことのキャッチアップに苦労した分(それはまた書きたい)、常にそういう感情だった。
1番思っていたことは
「私、ここの受かったの間違えじゃないかな?」
という気持ち。何十回と思ったな。
いつも上司や同僚に、この子入れたの間違えと思われてないかな、お荷物じゃないかな、とビクビクしていたな〜〜。
今でこそそこまでは思わないものの、今の自分にとって、レベルの高い仕事に挑戦すると周囲との視座の高さに落胆する。
例えばさ、質問はありますか?と聞かれて、
本当にないな〜と思っても周りの質問を聞いて「そういう視点があったか…」とみる視点や視座の高さを感じる時ない?
そういう時に
「そういう視点があったか!」=学び!
と捉えられる日もあるんだけど
「そういう視点があったか…」=何も感じていなかった私やばいかも。できないやつだと思われてないかな
と捉えちゃう日もあるんだよね。
こういう傾向がこの症状なのかも、って思った。
いい感じの付き合い方
ということで、インポスター症候群とのいい感じの付き合い方を探っていこうと思います。
とりあえずこういう症状があるってことを知れただけでも第一歩。
そしてきっと私だけじゃないんだな、とツイートをしたことで感じれました☺️
もし、仲間がいたらぜひ一緒に「いい感じの付き合い方」見つけていきませんか?☺️
また進捗があればブログに書きます!
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